猫町倶楽部では、2024年10月20日(日)、東京都港区のEDITIONにて、オルダス・ハクスリー『すばらしい新世界』を課題本に、読書会を開催しました!
▼読書会は定員60人が満席になる大盛況!
猫町倶楽部の読書会では、6~7人ずつのグループに分かれて一つのテーブルを囲み、課題本について語り合います。この日は、会場の定員60人が満席になる大盛況でした!
読書会のルールは、たったの二つ。課題本を読了してくることと、お互いの意見を否定しないこと。これらを守っていれば、課題本についてどんな感想を話しても構いません。
読書会は14時スタートで、概ね2時間ほど一つの課題本について話し合いました。
↓ 読書会の様子。テーブルごとに思い思いの感想を交わしています。
▼選書は、光文社古典新訳文庫の創刊編集長、駒井稔さん
猫町倶楽部では、今回のようなオフライン読書会だけでなく、zoomを使ったオンライン読書会、ビジネス書や哲学書を課題本にした読書会、映画を課題にしたシネマテーブルなど、紹介しきれないほど多岐に渡る読書会を開催しています。
この日開催したのは、光文社古典新訳文庫を創刊した際に編集長をされていた駒井稔さんが課題本を選ぶ読書会。多くの海外古典作品を編集してきたご経験から、いつも、海外文学好きにも、海外文学には興味があるけど、なかなか手を出せずにいた筆者にも、ぐっと刺さるような選書をしてくださいます。
↓ 選書理由を語る駒井さん。お話の内容は、読書会に参加した人だけの秘密です!
▼各テーブルでは、こんな話が出ていました!
読書会はグループごとに行いますので、その内容は偶然同じテーブルを囲んだメンバー次第! 同じ課題本について話していても、グループによって話題も方向性もガラッと変わったりします。この日の読書会では、こんな話題が出ていました。
・あるテーブルでは、管理社会と洗脳というテーマについて話し合う中で、「洗脳されていない」人物として登場したジョンも、シェイクスピアにある意味洗脳されているのでは……、という意見が出たり、
・あるテーブルでは、そんなジョンを巡る結末(ネタバレ回避)について、ハッピーエンドと言えるのか、悲劇というべきなのかが話し合われたり、
・あるテーブルでは、ソーマ(楽しい気分になる錠剤)を中心に読書会が進んだり、ソーマは実質ストゼロなのでは……、という意見が出たりしました。
↓ 読書会中のテーブルの様子。なんだか楽しそう……!
▼最後は懇親会!!
そんなこんなで読書会が終了した後は、同じ会場で懇親会!
立食形式で、同じグループだった人同士で読書会の延長戦をしたり、他のグループでどんな話が出たかを聞いてみたり、お互いの好きな本や映画など読書会メンバーならではの話題で盛り上がったり、話は尽きないまま1時間半が経過してしまいました……。
↓ 懇親会の様子。それぞれ輪を囲んで盛り上がっていますね。
▼猫町倶楽部は初参加者大歓迎!!
読書会には興味があるけど、常連さんが多そうで入りにくいな……、という方もいらっしゃると思います。
猫町倶楽部の読書会では、読書会中に進行をしてくれるファシリテーター(参加回数の多い方からランダムで選出。例外あり)や、設営ボランティアのサポーターもいて、初参加の方も気軽に話しやすい環境になっています。
迷ったら、どんな会でも構いませんので、えいやっと参加してみてください!
↓ この日の集合写真。こんなに多くの人が1冊の本について話し合うなんて、なかなかできない経験だと思います!