今回は12/13(月)に開催されるシネマテーブルの課題映画『ダ・ヴィンチは誰に微笑む』をプレゼンしていきたいと思います。
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あらすじ
2017年、一枚の絵が絵画オークション史上最高額の4億5030万ドル(約510億円)で落札された!その絵は、かのレオナルド・ダ・ヴィンチが描いたとされる作品『サルバトール・ムンディ』であった。
長年行方不明だった『サルバトール・ムンディ』が発見されたのは2005年。ニューヨークの美術商が無名の競売会社のカタログから見つけ、約13万円で落札したものだった。美術商はこの作品が「ダ・ヴィンチの失われた作品」だと確信。専門家たちへの鑑定を依頼する・・・。

13万円の絵が、何故510億円に?
本当にこの作品はダ・ヴィンチが描いたものなのか?


たった一つの絵画を巡り、美術商、学芸員や専門家、ルーブル美術館、ロシアの大富豪サウジの皇太子、果てはフランス大統領に至るまで様々な人物の思惑が絡み合う!

知られざるアート界のからくりから、闇の金銭取引、さらには絵が引き起こした政治闘争に至るまでを描いたノンフィクションムービー!

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あらすじでも書いた通り、今作はたった一枚の絵によって、翻弄される人々を描いたドキュメンタリー映画となっております。

いやぁ、美術界って大金が動きまくる世界なんですね・・・。そして、値のつかないもの世界ってこんなにも恐ろしいのかと。
美術界のとくにアンタッチャブルなところを描いた映画。驚きの連続でありました。

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ABA10BB2-D50E-446B-8FE2-CF6FE55F5492.png 1.73 MB※ディカプリオも出るよ。
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最終的に、この『サルバトール・ムンディ』の一件は、国家間の政治闘争にまで発展していくのですが、果たして「芸術」とは一体何なのでしょうか?

少なくともこの絵を描いた人物は、こんな風に自分の絵が扱われているのを望まないはずです。芸術は政治の道具ではありません。

「ただの絵」を「ただの絵」として楽しめないのはこんなに不幸な事なのかと。

もはやこの絵は「ダ・ヴィンチが描いたらしい」という情報によって、永遠に正当な評価を受けることはできないのでしょう。それは本当に悲しい事です。

芸術のあり方を問う今作は、藝術部によく参加される方にもおススメだと思います。

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『ダ・ヴィンチは誰に微笑む』おススメです。

それでは12/13(月)のシネマテーブルで皆さまと、この映画のお話ができるのを楽しみにしております。

参考:『ダ・ヴィンチは誰に微笑む』劇場パンフレット