どうも今年のクリスマスフェスの広報担当の一人、文鳥さんです。

クリスマスフェスに向かって、僕が読了した課題本、鑑賞した課題映画を次々と紹介しちゃおうというお話第五弾です。


今回は映画のお話をしようと思いますが、

Netflixが制作した『Mank/マンク 』です。

12/4からネット配信されるのですが、映画館では11/20からしてましたので、ひと足お先に観てきました。


映画好きの方からすると、実際に自分で観てから自分の中で咀嚼したいから、下手に紹介して欲しくないという方もいらっしゃるとのことなので、そういう方は今回の投稿は飛ばしてくださいね。

紹介文としてサイトなどに書いている文章は以下の通り

ハーマン・J・マンキーウィッツ、通称マンクが『市民ケーン』の脚本を執筆した1940年の日々を、1930年代の日々と行き来しながら描いていく。映画史に残る名作として知られる『市民ケーン』の共同脚本家であるハーマン・J・マンキーウィッツの伝記映画。
で、予告編はこちら


ほう、脚本家の話なのかぁと漠然と思って観に行きました。


ただ、観てきた僕としてはこの映画は

おっと、こいつは手強い。と思いました。


難解とかじゃないんですよ。

分からない。

面白くない。

とかじゃないないんですよ。


知らない

なんですよ。


1930年代のアメリカの話なんですけど、その時代背景を知らないとついていけない可能性があります。

なので、今回は紹介とかいうより、映画を観る前に知っておいたほうが良い前知識を紹介してきたいと思います。

知っていれば楽しめるかなぁと思うこと三つ。
①世界恐慌
②市民ケーン
③民主党・共和党


というわけで、説明していきます。


世界恐慌

1929年にアメリカの戦間期で始まり、1933年にかけて世界に広がった経済不況のこと。
以後長期にわたり、1930年代に入っても景気は回復せず、企業倒産、銀行の閉鎖、経済不況が一挙に深刻になって、大量の失業者がでた。かつアメリカだけでなく世界中に不況が波及し、ヨーロッパ各国から日本などアジア諸国にも影響を受け、資本主義各国は恐慌からの脱出策を模索する中で対立を深め、第二次世界大戦がもたらされることとなった。

なぜ、そうなったかは色んな説もあり、未だに研究されているらしいのですよ。

とにかく負の連鎖がすごい大変な時期だったんですね。そして、貧富の差もひどかったんですね。貧乏人がひぃひぃいってるそばで金持ちたちは権力闘争なんてやってる時代。そして、資本家と労働者の対立構造が目立つ時代だったようですが、もちろん映画産業にも及んでいたようです。


市民ケーン

1941年公開のアメリカ映画。世界映画史上のベストワンとして高く評価されている作品。オーソン・ウェルズは監督のほかにプロデュース・主演・共同脚本も務めた。モノクロ、119分。


これが今作の肝となるところなんです。
この実在の映画の脚本を書いたのが主人公マンクなわけです。

で、市民ケーンのあらすじ。
大邸宅「ザナドゥ城」の幾つもの豪華なショットから始まります。そしてその主であるケーンは「バラのつぼみ(rosebud)」という謎の言葉を残して息を引き取った。

ある会社が彼の生涯をまとめたニュース映画を制作しようとするが、そのありきたりな内容に不満を持った経営者は、記者トンプスンに「バラのつぼみ」という言葉にはきっと深い意味がある、それを突き止めケーンの人物像を探るようにと命じる。
トンプソンはあちこち取材して、若いときからチャンスに恵まれ新聞王といわれるまでなった富豪ケーンの一生が明らかになっていく・・・

ってお話。

で、ケーンには実在のモデルがいるんですね。
ウィリアム・ランドルフ・ハーストという新聞王といわれるお金持ち。
後に政治に進出し、ニューヨーク州知事選挙に出馬したりもします。

「市民ケーン」は成り上がり、政治家を目指し、そして、スキャンダルや愛人問題などを経て没落して行く人間の物語。

その内容にそのままやん!と誰かさんはびっくりしたそうですよw

民主党・共和党

ちょっと政治の話も入れておきましょう。

大統領選挙もありましたし、おさらいの気持ちでw
アメリカには二大政党があるわけですが、その特徴をまとめておきます。

映画の時代と、現代とは支持基盤とかが政策が逆転してきてる!?って現象が起こってはいますが、イメージではこんな感じ(間違ってたらごめんなさい)


今作は現実とはすべてシンクロしているわけではないのですが、伝記映画となっています。


以上、見る前にこれらの知識を入れておけば、ちょっとは理解にお助けが出来るかもできる情報でした。


シネマテーブルの参加はこちらから

12月4日からNetflixで配信される映画です。

監督は『セブン』『ファイト・クラブ』『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』などを手掛けたデビッド・フィンチャー。
主人公のマンクはオスカー俳優ゲイリー・オールドマン。


この名前だけを聞いただけでも観たくなる作品ですねw


12月19日(土)13:00 〜 14:45
お申し込みは↓こちらからお願いします!



なるほどシネマテーブルの課題映画!

当日はどんな対話が生まれるんでしょうか?


以上、こんな感じで、文鳥さん視点で好きなようにクリスマスフェス課題をこれからも語って行く予定です。

ご参加お待ちしております。