2021年7月30日 20:30〜
「恋愛論」坂口安吾

■トークの流れ
自己紹介→一言感想→それぞれ感想→恋愛トーク など!

■印象的だったこと
・坂口安吾はJAZZだという言葉。安吾の文章は、書きながら考えてるのではないかと思うようなライブ感があるという話で盛り上がりました。
・トークの中で、最初に「恋愛とはいかなるものか、私はよく知らない」と言える安吾はすごい。対話的、哲学的な文章であるのかも、という感想がでてきて、〇〇論なるものは答えを探しながら読んでしまう癖がある私は目から鱗でした。(この恋愛論、こちらにボールを投げすぎでは?思っていました…)
・また、既婚者でも恋してけ発言について、安吾は他のところでも語っているという話を聞きました。
・以上を踏まえてもう一度読み返してみると、あくまでこれは「坂口安吾」の恋愛論なんだなあという視点で見れました。
・そうなると気になるのはもし自分が恋愛論を書くなら何を書くか。そしてみなさんはどういう切り口で書くのか…。(質問してみたところ、「恋は下心、愛は真心は入れる」との声がありました笑)
・先日タツヤさんが紹介されていた「deja vu(https://youtu.be/cii6ruuycQA )」という曲の歌詞と同じような気持ちになったことある?という話がありました。
 私はあまり付き合ってる人の過去も、別れた人の未来も気にならないので面白い視点でした。(しかし、最近マッチングアプリで恋愛の一歩手前を足踏みして毎回似たようなデートしてる自分の状況…デジャヴでは?!と気づきおもしろ悲しかったです)