どうも今年のクリスマスフェスの広報担当の一人、文鳥さんです。
クリスマスフェスに向かって、僕が読了した課題本、鑑賞した課題映画を次々と紹介しちゃおうというお話第二弾です。

今回の紹介本は斎藤 幸平『人新世の資本論』です。
人新世(ひとしんせい)と読みます。

まず読み方から戸惑いますよね。わかるぅ~


ノーベル化学賞受賞者のドイツ人化学者パウル・クルッツェンによって考案された「人類の時代」という意味の新しい時代区分のことで、人類が地球の生態系や気候に大きな影響を及ぼしている時代のことを言います。


SDGsって最近よく聞きませんか?
SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。
2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。
僕なりに砕いて説明すると、今の地球に怒っている環境や健康、貧困、教育やジェンダーなど様々な問題を経済的発展させながら解決させていきましょうね。という取り組みです。


今も色んな企業が取り組んでいる社会貢献の新しい形ですよね。

僕も個人的には社会貢献には注目して頑張っております。


で、今作を読んでみましょう。

一ベージ目の一文目にこうあります。

SDGsは「大衆アヘン」である!


うそーん!ええことしてるちゃうのん?
∑((((((゚д゚;ノ)ノ

著者は今の環境問題などの取り組み方は間違っている!惑わさるな!といきなりカマしてきますw

今の問題がいつまで経ってもなくならないのか?実際はどのようにして問題は発生しているかなど次々に挙げていきます。

もちろん、文句ばかり言ってるわけでなく、著者独自の持論をもってこれからの展開を記していきます。

その一部をちょっとだけ紹介すると「マルクス」が出てきます。

↑これがカール・マルクスね。150年前くらいの哲学者&経済学者。
山奥の小屋とかで温かいスープとか飲んでるのが似合いそうw
でも、現代の経済概念にすごい影響を与えたお方なんです。
彼の主張は資本主義下の階級対立を示し、労働者階級が資本主義を打倒し、社会経済的解放をもたらすために組織的な革命的行動をとるべきだと共産主義的なお話なので、今さらマルクス?って思っちゃったりするんですが、マルクスの研究ノートなどが見つかりマルクスの主張の解釈が新しく見直されているそうなんです。

その新解釈を元にこれからの対策を考えているんですね。


経済発展による技術の向上により、今の環境問題を乗り越えようとすることで資本主義はこの先も通用していけるのでしょうか?そこでマルクスを持ち込んでくるなんて!


かなり急進的な話だと思います。おお、ラディカル!

ワクワクしちゃいますね!

マルクスを絡めてますから経済学を捉えならが、人の意識に訴えていく哲学的な本ですし、固定概念をゆさぶる良い刺激本になると思います。

今回は読書前に今作の事前での心構え的な内容にしました。
課題本紹介って難しいな。今更やけど大変な事に気づきましたw

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経済か環境問題かの話は今のコロナ禍でも当てはまるテーマですから、読書会でも対話するに困らないテーマとなるでしょう!


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以上、こんな感じで、文鳥さん視点で好きなようにクリスマスフェス課題作品をこれからも語って行く予定です。