猫町倶楽部の ”編集さんいらっしゃい!”
毎月さまざまな出版社から編集者さんをおひとりお招きして、自ら手掛けられた本の紹介を中心に「編集者」というお仕事のことを猫町倶楽部のサポーターがいろいろ聞いちゃおうという番組です。時間内の入退出自由。画面オフの参加もOKです。
6月のゲストの編集さんは2022年12月22日にスタートしたひとり出版社
図書出版みぎわ の堀郁夫さん
■ゲストプロフィール
堀郁夫(ほり・いくお)
1983年、茨城県水戸市生まれ。大学卒業後、勉誠出版、春陽堂書店で営業から編集まで、幅広く出版業務を経験。2022年、図書出版みぎわ設立。小説、アンソロジー、人文書、研究書、図録など、これまでに100冊を超える本を編集。主な担当書籍に、溝井裕一『水族館の文化史』(勉誠出版、サントリー学芸賞受賞)、黒川創『旅する少年』(春陽堂書店)など。
【これまでに担当された書籍】
溝井裕一『水族館の文化史』(勉誠出版、サントリー学芸賞受賞)
森貴史『踊る裸体生活 ドイツ健康身体論とナチスの文化史』(勉誠出版)
辻本雄一 監修/河野龍也 編著『佐藤春夫読本』(勉誠出版)
野田研一・山本洋平・森田系太郎 編著
『環境人文学Ⅰ 文化のなかの自然』/『環境人文学Ⅱ 他者としての自然』(勉誠出版)
菅豊・北條勝隆(編)『パブリック・ヒストリー』(勉誠出版、※企画のみ)
真銅正宏『匂いと香りの文学誌』(春陽堂ライブラリー)
中村隆之『野蛮の言説』(春陽堂ライブラリー)
鵜飼哲夫 編『芥川賞候補傑作選』戦前・戦中編、平成編①、平成編②(春陽堂書店)
ペマ・ツェテン『風船 ペマ・ツェテン作品集』(春陽堂書店)
後藤隆基 編『ロスト・イン・パンデミック 失われた演劇と新たな表現の地平』(春陽堂書店)
小山鉄郎『村上春樹クロニクル』(春陽堂書店)
朔太郎大全実行委員会『萩原朔太郎大全』(春陽堂書店)
西村将洋『谷崎潤一郎の世界史 『陰翳礼讃』と20世紀文化交流』(勉誠出版)など
図書出版みぎわで刊行された書籍
黒川創『世界を文学でどう描けるか』(2023年2月)
林重雄・井上祐子『原爆写真を追う』(2023年3月)
twitter:@tosho_migiwa
■21時スタート。10分前から入室できます。
■お話しの内容により終了時間を延長させていただくことがあります。
■途中入室・途中退出OK
■画面OFF可
■21時45分から休憩を挟んで30分程度アフタートークの時間を取りますので併せてご参加ください。(参加費無料)
■ 参加手引き
https://nekomachi-club.com/contact
(設営:猫町倶楽部 編集さんいらっしゃい!)