猫町倶楽部に参加したことのない方も大歓迎のイベントです。
代官山のDJバーSuppageで毎月開催している”猫町ナイト”
2025年最初の猫町ナイトは、DJテーマ「New Beginnings 2025」。
そして交流のテーマは「本の交換」。
読み終えた本や、誰かに読んでほしいと思う本を手に、参加者同士で本を交換し合います。
あなたの本が、誰かの新しい物語の始まりに。
そして、あなたが手にした本が、2025年の新しい扉を開くかもしれません。
DJの心地よい音楽と共に、新しい年の「始まり」を一緒に楽しみませんか?
本と人がつながる夜、「猫町ナイト〜New Beginnings 2025」へ
※読み終えた本、手放したい本、誰かに読んでほしいと思う本などを、1冊または2冊お持ちください。(新しく購入する必要はありません。)
※入退出自由のパーティーです。申し込みなしでも参加できますが、可能な限り申し込んでいただけると主催者とゲストDJは喜びます。
Door:¥1,500 (1Drink)
※当日会場にてお支払いください。(お釣りのないようにしていただけると助かります)
◾ゲストDJプロフィール
吉川浩満(よしかわ・ひろみつ)
文筆家、編集者、配信者。1972年3月、鳥取県米子市生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業。国書刊行会、ヤフーを経て、文筆業。晶文社にて編集業にも従事。山本貴光とYouTubeチャンネル「哲学の劇場」を主宰。関心対象は哲学・科学・芸術、犬・猫・鳥、デジタルガジェット、卓球、映画、ロック、Tシャツ、ハーレーダビッドソンなど。
著書に『哲学の門前』(紀伊國屋書店)、『人間の解剖はサルの解剖のための鍵である 増補新版』(ちくま文庫)、『理不尽な進化 増補新版――遺伝子と運のあいだ』(ちくま文庫)、『人文的、あまりに人文的──古代ローマからマルチバースまでブックガイド20講+α』(山本貴光との共著、本の雑誌社)、『その悩み、エピクテトスなら、こう言うね。──古代ローマの大賢人の教え』(山本との共著、筑摩書房)、『脳がわかれば心がわかるか──脳科学リテラシー養成講座』(山本との共著、太田出版)、『問題がモンダイなのだ』(山本との共著、ちくまプリマー新書)ほか。翻訳に『先史学者プラトン――紀元前一万年-五千年の神話と考古学』(山本との共訳、メアリー・セットガスト著、朝日出版社)、『マインド──心の哲学』(山本との共訳、ジョン・R・サール著、ちくま学芸文庫)など。
猫町倶楽部では8月で終了したカント『純粋理性批判』読書会、11月からはハイデガー『存在と時間』読書会のナビゲーターを務める。