猫町倶楽部の ”編集さんいらっしゃい!”
毎月さまざまな出版社から編集者さんをおひとりお招きして、自ら手掛けられた本の紹介を中心に「編集者」というお仕事のことを猫町倶楽部のサポーターがいろいろ聞いちゃおうという番組です。時間内の入退出自由。画面オフの参加もOKです。
7月のゲストの編集さんは
岩波書店の須藤建さん
■ゲストプロフィール
須藤建(すどうたける)
1979年、藤沢生まれ。大学卒業後、台湾留学を経て2005年に岩波書店入社。絵本や岩波少年文庫の編集にたずさわるほか、海外の青春小説を紹介するシリーズ〈STAMP BOOKS〉を創刊。近年は児童書にかぎらない単行本の編集も手がける。
【これまでに担当された書籍】
小林豊『淀川ものがたり お船がきた日』
小林豊『長崎ものがたり お船が出る日』
小林豊『チョプラン漂流記 お船がかえる日』
ウィリアム・グリル作、千葉茂樹訳『シャクルトンの大漂流』
アンニョン・タル作、斎藤真理子訳『すいかのプール』
クラウス・コルドン作、酒寄進一訳〈ベルリン〉3部作(岩波少年文庫)
アーサー・ランサム作、神宮輝夫訳〈ランサム〉サーガ(全12巻、岩波少年文庫)
ヴィンス・ヴォーター作、原田勝訳『ペーパーボーイ』
ジョン・グリーン作、金原瑞人訳『どこまでも亀』
ジョン・ルイス 、アンドリュー・アイディン作 、ネイト・パウエル画 /押野素子訳『MARCH』(全3巻)
石山徳子『「犠牲区域」のアメリカ 核開発と先住民族』
MOMENT JOON『日本移民日記』
游珮芸、周見信作/ 倉本知明訳『台湾の少年』(全4巻)
呉濁流『アジアの孤児』(岩波現代文庫)
山口守『中国の民衆と生きたアメリカ人 アイダ・プルーイットの生涯』
■21時スタート。10分前から入室できます。
■お話しの内容により終了時間を延長させていただくことがあります。
■途中入室・途中退出OK
■画面OFF可
■21時45分から休憩を挟んで30分程度アフタートークの時間を取りますので併せてご参加ください。(参加費無料)
■ 参加手引き
https://nekomachi-club.com/contact
(設営:猫町倶楽部 編集さんいらっしゃい!)