「2020年代の芸術音楽とは?」—新進気鋭の作曲家 梅本佑利 × 音楽ライター 小室敬幸


今、音楽界で最も注目されている才能豊かな若手作曲家、梅本佑利さんをゲストに迎え、音楽ライターの小室敬幸さんを聞き手としてお送りする特別対談イベントを開催します。

梅本佑利さんは、2002年東京生まれ。オタク文化やネットカルチャーの影響を受けたマキシマリスティックな作風で、瞬く間に日本国内外の音楽シーンで注目を集めました。東京・春・音楽祭やテューリンゲン・バッハ週間など、数々の音楽フェスティバルで作品が演奏され、ヤマハ株式会社との共同制作や坂本龍一作品の編曲といったコラボレーションでもその才能を発揮しています。アーティスト集団「mumyo」の代表としての活動も含め、彼の創作活動はまさに2020年代を象徴するものです。

そんな梅本さんの創作の背景や、2020年代における芸術音楽の未来について、小室敬幸さんが鋭く切り込んでいきます。小室さんはクラシックからジャズまで幅広いジャンルでの執筆や研究を行い、特にマイルス・デイヴィスに関する深い知見で知られています。

梅本佑利さんの躍進を目撃する貴重な機会、ぜひお見逃しなく!