オンラインでの読書会やイベントで目白押しだった『クリスマスフェス2020』の中で、唯一オフラインでの開催となった観劇会。

総勢23名の方にご参加いただきました。



次から次へと他のイベントへ参加できるオンラインとは違って移動が必要となるオフライン。

そのため前もって開場近くのホテル会議室をzoom部屋として使えるようにしておき、直前のクリフェスイベントに参加しても観劇を楽しめる形式にして臨みました。

4人ほどzoom部屋を利用してくださり、イベント終了後に参戦していただけたようです。



開催場所は今年1月に行われた観劇会(

)でもお世話になった愛知芸術文化センターにて、演目は「地点×空間現代 『グッド・バイ』」を鑑賞しました。


演者は京都を拠点に活動されている劇団


"地点(

)と


同じく京都で活動されているスリーピースバンド


"空間現代(

)。



大まかな内容としては、太宰治の遺作である未完の小説『グッド・バイ』をモチーフに他の太宰小説をコラージュしたもので、ストーリー性のある演劇というよりは音楽と小説内のテキストを使用したパフォーマンスといった感じになります。


設営は舞台上のバーカウンターに7人の役者さんが等間隔に並び、太宰治作品に出て来るテキストを舞台上部で演奏される音楽に絡めるように掛け合いをして行くというスタイルでした。



私自身は事前に行われた読書会にて、劇団の制作担当の方から勧められたnote (

)から予備知識を得て参加したのですが、生演奏の音楽が久しぶりで凄く楽しい時間を過ごせました。


鑑賞後に日を改めて行われた感想会でも「音楽が良かった!」という意見が圧倒的に多かった気がします。



その他


・舞台というより曲を聞いた感じだった


・ストーリーを求めていったけど心地良く裏切られた


・合間にリズムが途切れる感じが面白かった


・自分なりのストーリーとして太宰が玉川に飛び込んだときの走馬灯だと思って見てた


・演奏が上手いとアルファ波が出てるから心地よい


・ジャズを聞く感じで楽しめて、最近お酒を呑まないけど、久しぶりに酩酊感を味わえた


・後から考えてみると、太宰を好きな人が詩を読んでる感じだと思うともう少しノれたかも


・絶対にお酒を飲んで見た方が楽しめたはず


・太宰へのインスパイヤだからストーリーよりも心地よい音楽と太宰を感じる空間だった


・緩急のある音楽がどこか切羽詰まった感のある太宰の文章の世界をよく表していると思った



という作品内容への感想や



・役者さんが持ってるボトルのラベルには意味があるのかな


・演技中にボトルが手から落ちないか心配


・バンドのスペースが必要だから仕方ないけど、狭くて演者さんが危なそうな舞台


・バーカウンターがある舞台のみで場面展開をしなくていいから楽かもしれない


・役者さんの靴が既製品ではなく素材感が似てて統一感があるから気になる


・今回の舞台は再演だけど役者さんたちが等間隔に離れてるからコロナ禍にいい


など舞台設営全般への感想が出たりしました。



感想会はオンラインでしたが、観劇の際には久しぶりにリアルで猫町の皆さんと対面することができました。

参加してくださった皆さま、ありがとうございました!





最後に、感想会でも紹介しましたし上記でもリンクを貼っていますが、劇団の方が書かれたnoteはかなりオススメです!

私の拙い説明より分かりやすく詳細に『グッド・バイ』について書かれています。

鑑賞された方はもちろんのこと、舞台内容にご興味を抱かれた方は是非お読みくださいませ。




追伸

『グッド・バイ』観劇の際にお世話になった山本麦子さんが、感想会にて愛知県芸術劇場で行われる年始のイベントを紹介してくださいました。

下の方のイベントは配信もあるそうなので、ご興味ございましたら参考にしてください。