『限界から始まる』読書会終了。
同じテーブルだった方、ありがとうございました。
今までで一番話しながらドキドキした読書会でした。

ずっと頭の中でブレーキを踏みつつ、
「この言い方で合ってるだろうか?」
「傷つけやしないだろうか?」
と考えっぱなしの80分でした。一つ発言するために何回か考え直して、結局抑えてしまったのもあったり。
結構猫町の読書会には参加してますが、1番終わった後の疲れというか、気持ちの収まらなさがある回でした。

感想を書きたいけれど、正確に文字の形で言語化できる自信はないのでここでは書けません。
文字にできたとして、不特定多数に向けて発信できる自信がない。
でも、もしかしたら今後参加し続けていくことでブログに書ける日が来るかもしれない。そんな日が来ればいいなとも思います。

それこそ往復書簡という形でやりあった鈴木さんと上野さんの凄さを改めて感じます。
それができない自分にとっては顔を見て、間合いを感じながら話すこの読書会は貴重な場でした。

質疑応答の時にあった男性同士の往復書簡、実現できるのでしょうか?まだ難しそう。
本書の中でもウィークネス•フォビアの話がありましたが、恐らく、男は絶対弱さを認めたくないでしょうから。
ですが、もしも男性同士の往復書簡が実現したら、男女ともにひとつ生きやすい社会になるのかなと感じます。

トリコ組オンラインサポの皆さま、ありがとうございました。次回も楽しみにしています。