猫町倶楽部の ”編集さんいらっしゃい!”
毎月さまざまな出版社から編集者さんをおひとりお招き。自ら手掛けられた本の紹介を中心に、「編集者」というお仕事のことを猫町倶楽部のサポーターがいろいろ聞いちゃおうという番組です。時間内の入退出自由。画面オフの参加もOKです。
10月のゲストの編集さんは…
フリーランス編集者の平岩壮悟 さん
メインでお話しいただく本は
ナージャ・トロコンニコワ著『読書と暴動 プッシー・ライオットのアクティビズム入門』 (ソウ・スウィート・パブリッシング)
その他イアン・ボーデン著『全スケートボード史』 (晶文社) 、高橋悠治, 坂本龍一著『長電話』(バリューブックス・パブリッシング) などお時間の許す限り平岩さんのお仕事についてお聞きしていきます。
◆ゲストプロフィール
平岩壮悟(ひらいわ・そうご)
1990年岐阜県高山市生まれ。2016年よりi-D Japanで勤務。雑誌とウェブの編集をする傍ら、公開句会「東京マッハ」や日本翻訳大賞の運営に携わる。2020年の独立後は、「新潮」「文學界」「文藝」などの文芸誌、「POPEYE」「GQ」「Tattva」といったカルチャー誌、「花椿」「LOEWE magazine」「WORKSIGHT」などの広報誌で執筆・翻訳をしながら、フリーランスの編集者として出版社に企画持ち込み、書籍制作に参画。現在は、坂本図書のニュースレター「Sakamoto Library Letter」や和光地階のエディトリアルプラットフォーム「Wako Arts & Culture」の編集にも携わっている。訳書にヴァージル・アブロー『ダイアローグ』がある。
◎編集で参加した書籍
山尾悠子『角砂糖の日』(Librairie6)*
ケイト・ザンブレノ『ヒロインズ』(西山敦子訳、C.I.P. Books)
エレン・フライス『エレンの日記』(林央子訳、アダチプレス)
オクティヴィア・E・バトラー『血を分けた子ども』(藤井光訳、河出書房新社)
清水文太『みんなのいろいろ』(Macciu絵、Nike Japan)
ジョン・バージャー『第七の男』(金聖源+若林恵訳、黒鳥社)
ナージャ・トロコンニコワ『読書と暴動』(野中モモ訳、Sow Sweet Publishing)
デーリン・ニグリオファ『喉に棲むあるひとりの幽霊』(吉田育未訳、作品社)
坂本龍一+高橋悠治『長電話』(バリューブックス)*
イアン・ボーデン『全スケートボード史』(市井吉興監訳、塩見俊一+住田翔子+豊島誠也訳、晶文社)
*は復刊
🔸Twitter(X):https://twitter.com/sogohiraiwa
🔸Instagram:https://www.instagram.com/sogohiraiwa
■21時スタート。10分前から入室できます。
■お話しの内容により終了時間を延長させていただくことがあります。
■途中入室・途中退出OK
■画面OFF可
■21時45分前後に5分の休憩をとります。
■ 参加手引き
https://nekomachi-club.com/contact
(設営:猫町倶楽部 編集さんいらっしゃい!)