猫町倶楽部の ”編集さんいらっしゃい!”
毎月さまざまな出版社から編集者さんをおひとりお招き。自ら手掛けられた本の紹介を中心に、「編集者」というお仕事のことを猫町倶楽部のサポーターがいろいろ聞いちゃおうという番組です。時間内の入退出自由。画面オフの参加もOKです。
4月のゲストの編集さんは
エトセトラブックス (フェミニズムにかかわる様々な本を届ける出版社) の松尾亜紀子さん
メインでお話しいただく本は…
柚木麻子・著 /坂口友佳子・絵『マリはすてきじゃない魔女』
その他お時間の許す限り松尾さんのお仕事についてお聞きしていきます。
◆ゲストプロフィール
松尾亜紀子(まつお・あきこ)
1977年長崎生まれ。編集プロダクション勤務を経て、河出書房新社に編集者として15年勤める。実用、翻訳、人文の編集部を転々として、最後は「文藝」所属。独立して、2018年12月からフェミニスト出版社「エトセトラブックス」をスタート。翌年、フェミマガジン「エトセトラ」創刊。2021年、東京・新代田にふたりの仲間とともにエトセトラブックスBOOKSHOPをオープン。
◎河出書房新社で担当した書籍(一部)
ダグラス・アダムス『銀河ヒッチハイク・ガイド』(安原和見訳)
田房永子『ママだって、人間』
少年アヤ『焦心日記』
上野千鶴子・信田さよ子・北原みのり『毒婦たち』
北原みのり・朴順梨『奥さまは愛国』
藤野可織『ドレス』
山内マリコ『選んだ孤独はよい孤独』
堀越英美『不道徳お母さん講座』
カレン・ラッセル『狼少女たちの聖ルーシー寮』『レモン畑の吸血鬼』(松田青子訳)
ジャッキー・フレミング『問題だらけの女性たち』(松田青子訳)
ナオミ・オルダーマン『パワー』(安原和見訳)
◎エトセトラブックス既刊
フェミマガジン「エトセトラ」 VOL.1〜10
牧野雅子『痴漢とはなにか』
ヴァージニア・ウルフ『ある協会』(片山亜紀訳)
マリア・カルメン・マチャド『彼女の体とその他の断片』(小澤英実・小澤身和子・岸本
佐知子・松田青子訳)、『イン・ザ・ドリームハウス』(小澤身和子訳)
フラワーデモ編『フラワーデモを記録する』
ベル・フックス『フェミニズムはみんなのもの 情熱の政治学』(堀田碧訳)
カン・ファギル『別の人』(小山内園子訳)
ユン・ウンジュ『女の子だから、男の子だからをなくす本』(すんみ訳)
ダリア・セレンコ『女の子たちと公的機関』(高柳聡子訳)
小山さんノートワークショップ編『小山さんノート』
柚木麻子『マリはすてきじゃない魔女』
🔸ウェブサイト
🔸オンラインショップ https://etcbookshop.stores.jp
🔸Twitter(X) @__etcbooks
🔸Instagram @_etc.books
■21時スタート。10分前から入室できます。
■お話しの内容により終了時間を延長させていただくことがあります。
■途中入室・途中退出OK
■画面OFF可
■21時45分前後に5分の休憩をとります。
■ 参加手引き
https://nekomachi-club.com/contact
(設営:猫町倶楽部 編集さんいらっしゃい!)