猫町倶楽部の ”編集さんいらっしゃい!”
毎月さまざまな出版社から編集者さんをおひとりお招き。自ら手掛けられた本の紹介を中心に、「編集者」というお仕事のことを猫町倶楽部のサポーターがいろいろ聞いちゃおうという番組です。時間内の入退出自由。画面オフの参加もOKです。
2月のゲストの編集さんは
キョートット出版 の小川恭平さんと石田光枝さん
メインでお話しいただく本は…
小川てつオ『このようなやり方で300年の人生を生きていく [新版]:あたいの沖縄旅日記』
その他お時間の許す限り小川さんと石田さんのお仕事についてお聞きしていきます。
【ゲストプロフィール】
小川恭平
1969年、東京生まれ。
2000年1月、京都市左京区、4畳半一間の押入の中でキョートット出版を立ち上げる。2005年に地方小出版流通センターと契約し、出版活動を始める。2020年に石田光枝さんが加わり、京都・西陣の広い町家に引っ越し、2022年に㈱トランスビューとも契約、2023年土間を倉庫に改装と、時間はかかってますが、版元として体制が整ってきました。
人生のテーマはリズム。囲碁アマ6段。
編集にかかわった本
小川てつオ『このようなやり方で300年の人生を生きていく』
トム・ギル『毎日あほうだんす』
いちむらみさこ『Dearキクチさん、』
中西美穂『ブック・アートをめぐって』
もんでん奈津代『ツバル語会話入門』
天若湖アートプロジェクト『あかりがつなぐ記憶』
石田光枝
1967年、東京生まれ。
大学の非常勤職員をはじめ、ふろしき普及の仕事や障害者施設の職員、出版社での校正など、いろいろな仕事をつないで生き延びてきた。2020年より、キョートット出版。2023年、Zine「『300年』原画展レポート」を執筆。「キョートット的な制作日記」をHPとキョートット通信で連載中。
現在、公園に暮らす小川てつオさんのブログ「ホームレス文化」の書籍化に取り組んでいる。
■21時スタート。10分前から入室できます。
■お話しの内容により終了時間を延長させていただくことがあります。
■途中入室・途中退出OK
■画面OFF可
■21時45分前後に5分の休憩をとります。
■ 参加手引き
https://nekomachi-club.com/contact
(設営:猫町倶楽部 編集さんいらっしゃい!)