2024年7月28(日) コロナ後初の浴衣読書会が5年ぶりに開催されました!
場所は小石川後楽園涵徳亭(かんとくてい)
課題作品は幸田文『きもの』
21名の方にご参加頂きました
読書会前に希望者は庭園を散策
16時ですが、連日酷暑なのでちょっと暑いかも
庭園散策の後は参加者にも手伝ってもらい、会場を設営
今回は課題本の表紙と着物をイメージした席札を用意しました
いよいよ読書会開始
読書会の様子
「お年寄りが魅力的。お祖母ちゃんが素敵」
「3姉妹の三者三様が谷崎潤一郎の『細雪』を連想させる」
「3姉妹に比べてお兄さんの影が薄い・・・」
「没後に出版されたのはるつ子が著者の人生を投影していたからかも」
「ラストのその後は著者のその後にリンクしてそう・・・」
「長女は母親に甘やかされているのに末っ子のるつ子はお祖母ちゃん子」
「末っ子なのに甘やかされなかったのはなぜ?」
熱心に話し込んでいるうちにいつの間にか外は真っ暗です
読書会終了
そしてベストドレッサー発表です
ベストドレッサーはこのお三方!
ベストドレッサー賞&特別賞の受賞者と代表のタツヤさんで記念撮影
皆さん立ち姿が美しいですね
最後に参加者で記念撮影
懇親会会場へ移動
浴衣軍団の移動風景は壮観です
懇親会風景
浴衣読書会はまだ始まったばかり!
今年は名古屋、京都でも開催します
https://nekomachi-club.com/events/903ad448de60
https://nekomachi-club.com/events/32d055298386
2024/07/29 22:29