暑さも落ち着いてきた8月22日、文化系ホストクラブの読書会がおこなわれました。
文化系ホストクラブは、猫町.とSmappa!Group がコラボしてほぼ毎月新宿・歌舞伎町で開催されている読書会です。
今回の課題本は、岡倉天心著『茶の本』。今年新たな訳が発売された本書ですが、その解説を書かれた現代美術家・会田誠さんをゲストにお招きした贅沢な会となりました。
会場は、今回もSmappa!Groupが運営するホストクラブ、APiTSをお借りしました。
まずは、オープニングで本日の進行や主旨を説明したあと、猫町.の山本タツヤ代表と、Smappa!Groupの手塚マキ会長からご挨拶。
読書会は各卓6〜7人に分かれて、課題本について話します。
この文化系ホストクラブでは、猫町.からの参加者とSmappa!Group側のホストたちが同じテーブルを囲み、一冊の本について語り合います。
普段は接点のない分野の人々とも、年齢や職業を超えてコミュニケーションできるのが、この会の良いところですね。
この日は、読書会に初めて参加するという方も多く、新鮮な顔ぶれとなりました。
お茶や美術に見識の深い方から、初めてこの本を読んだという方まで、参加者のバックボーンはさまざまです。
90分間の読書会中には、会田さんが各卓をまわってくださいました。
各卓では本についての感想や質問など、直接会田さんに投げかけることができ、より幅広く『茶の本』について考察することができたのではないでしょうか。
また、グリーンが印象的な『茶の本』の装丁が素敵、という声も多く聞かれましたよ。
読書会の終盤には、全体での会田さんへの質疑応答タイムもありました。
短い時間でしたが課題本のことだけでなく、現代美術の問題点などをわかりやすく、時に笑いも交えながらレクチャーしていただきました。
文化系ホストクラブでは、毎月課題本に合わせたドレスコードが決められています。
この日のドレスコードは、本の装丁にもちなんだ「緑」。
緑色の洋服、スカーフ、アクセサリー…など、参加者それぞれの工夫が光ります。各卓からひとりずつ選出されたベストドレッサーの方々には、猫町.から特別に手作りの賞品が贈られました!
最後に、参加者全員での記念撮影をおこないます。
センターの会田誠さん、手塚マキ会長、山本タツヤ代表を囲んでパチリ☆
読書会が終了したあとは、場所を移して懇親会がスタート!
会場は、毎度おなじみの「麦の音」。こちらもAPiTSと同じく、Smappa!Groupが経営するお洒落なバーです。
懇親会では、ドリンク飲み放題と軽食がビュッフェ形式で提供されます。
この日は引き続き、会田さんも参加してくださり、みなさんとリラックスした雰囲気で交流が進んでいたようです。
懇親会の最中には、会田さんの即席サイン会も…!
著名なゲストと身近に触れ合えるのも、猫町.のイベントならではですね。
さて、次回の文化系ホストクラブ 読書会は、
10月3日(土)課題本は、俵万智著『愛する源氏物語』 になります。
『源氏物語』に登場する和歌を、歌人の俵万智さんが現代の感覚で読み解いた一冊。
これまで『源氏物語』を読んだことがある方も、ない方も、課題本を読了していれば参加可能です。
そしてこの日は特別に、読書会前に歌舞伎町で「歌川国貞・歌川国芳―新宿歌舞伎町春画展WA」の鑑賞会もおこないます。(希望者のみ)
もちろん、読書会からの参加も歓迎ですよ!


