クリスマスフェス、オンラインオペラ会の課題作品はオペレッタの『こうもり』
フェス2日目の午前開催にもかかわらず、22名の方にご参加いただきました。

「大晦日が題材で、本場では実際に大晦日に上演される、賑やかで楽しい作品」
ということで、観る前から楽しみにしていた参加者も多いはず!


歌以外のセリフも多く娯楽要素の高いオペレッタ。
ミュージカルに近い雰囲気で観やすい一方、舞台も演者も豪華で観ごたえ十分でした。

猫町オンラインの新しい試みとして始まったオペラ会の参加者には、
もともとオペラが好き!という方もたくさんいらっしゃいますが、
オペラ会が始まったことをきっかけに初めて観たという初心者も

さらにたくさんいます。(かくいう私もその一人…)


私のグループでは、別バージョンでも観たよ!という方がいて、

演出の違い等を教えてもらったりしました。
その他、個人的に面白いなと思ったのが、声変わり前の少年や青年の役を

女性が男装して演じ歌うことを「ズボン役」ということ。

(今回のこうもりではオルロフスキー公爵役)
それを聞いた誰かが「ズボン…時代を感じる」とつぶやいていたのもツボでした。

たしかにー。

その他、
・オペラに比べて、オペレッタは軽く見られがち
 でも「こうもり」の扱いは別格なので、配役にもスター歌手が起用される
・ロシア貴族がブイブイいわせてる時代背景について
・ズボン役の音域について
・ビスマルクの肖像画についての考察

これらまじめな考察から、以下のような各種ツッコミポイントまで。

・罪のない浮気って楽しそうだよね…
・奥さん、嫌よ嫌よも好きのうちのお手本みたいだったよね
・元カレよく歌うと思ったら、声楽家の設定だった!
・牢屋の出入り自由すぎない?

課題作品から離れた舞台の話なども含め、各グループ盛り上がったようです。

大晦日により近い12月29日、同課題作品でもう一度、
音楽ライターの小室敬幸さんをゲストにお迎えしての

レクチャー付きオペラ会があります。


オペラはちょっと格式が高すぎて(眠くなりそう…)という人への

初めての作品としてもピッタリ。
ぜひご一緒に、年末のパーティー気分を楽しみましょう~。