こんにちは。猫町副代表ののんこです。

ついに、ついに、フィナーレを迎えました!

猫町.に変わったちょうど5月から始まった、戸谷洋志先生を講師に迎えた、ハンナ・アーレント『人間の条件』精読読書会。

オンラインと現地開催を同時に行い、現地での戸谷先生のレクチャーを中継して、オンライン組の読書会にも、戸谷先生がランダムに入って質問に答えるという、新しい読書会の形式で行いました。

https://nekomachi-club.com/events/e2f8920f7f81



私は現地(大阪)で参加しましたが、これがとてもよかった…!
1冊の本を半年かけて精読し、同じ空間でレクチャーを受けて読書会に参加する。あたかもそれは学校のようで、今回は一緒にみんなで卒業式を迎えたような、とても、とてもアツい気持ちになりました。


完読したみなさんに、オリジナルで作った記念品ステッカーもプレゼント。毎回ネームカードの裏に参加ごとに押していたスタンプも、全6回参加された方は、無事ARENDTの名前も完成!

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そして、第6回のこの日は、フィナーレを迎えるにふさわしい?、これまでで一番ボリュームもあり、内容も戸谷先生曰く一番読みにくいと言われていた「第六章<活動的生活〉と近代」が範囲です。


この日も戸谷先生のレクチャーから始まります。
このレクチャーが本当に分かりやすく、毎回お世話になりました…!

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この日はそもそもの内容もボリューミーだったので、レクチャー&質疑応答も予定時間を越えてしっかり行ってくださいました。

すっかり、「労働」「仕事」「活動」という枠組みで考えることが体にしみついているな、と感じていたのですが、それこそが、アーレントの思考の枠組みをインストールできた証拠ですと先生がおっしゃってくださって、細かい部分全てを理解できたか…と言われると私はかなり怪しいですが、こうおっしゃってくださって、やはり1冊の本をじっくりと時間をかけて読んでいくことの効能を感じました。(そして戸谷先生のやさしさ…!)



レクチャーの後はオンラインと現地組は分かれてそれぞれ読書会です。

この6章が一番面白かったという方、この6章が一番よく分からなかったという方、それぞれがいて、それぞれが相手を否定せずにお互いの感想を聞けるのが猫町.の読書会のいいところです。
今回が最終回だったので、ここまで読んできてどうだったかという感想も盛り上がりました。

どうしても悲観的な気持ちになってしまう部分もありますが、何かに偏らず、いいバランスを模索していきたいねという話にも。

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最後の総括として、今後読んだり見たりするのには以下を教えて頂いたので、また手に取ってみようと思います!

ハンナ・アーレント『エルサレムのアイヒマン――悪の陳腐さについての報告』
ハンナ・アーレント『責任と判断』
映画    ハンナ・アーレント


読書会の後は懇親会。
今回が、最終回だったのであたかも打ち上げのような雰囲気に。

この6回、毎回懇親会を違う店で行えたのも楽しかったです。

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半年間ご一緒してくださった皆様、本当にありがとうございましたー!


また猫町.では1冊の本を精読していく長編読書会も行っていきますので、是非ご参加お待ちしております。


(ハンナ・アーレント読書会    大阪運営メンバー:かわしま、カズ、くろろ、のんこ)